香港の風邪薬、頭痛薬 [香港 生活]
香港にいると冷房が強いせいか、はたまた空気が良くないせいか
鼻風邪をひく事が非常に多いです。
日本の薬はあまり市販されてませんので、
急ぎの場合には現地の薬を買う事になります。
何処でも売っていて便利なのがPANADOL/必理痛。
症状別にいろいろ売っています。
携帯用の10錠や常備用の100錠以上の瓶まで
量も目的に応じていろいろあります。
主成分はアセトアミノフェンですからパブロンやタイレノールなどと
同じ成分になります。
バファリンがいいな?という人にはバファリンも売っています。
また、バファリンと主成分が同じアスピリンは
バファリンよりもメジャーな薬ですので値段も安いですよ。
他にも中国ならではの漢方も好きな人は好きですね。
頭痛だったら天麻という薬になる事が多いです。
これらの薬はワトソンズやマニングスといったドラッグストア、
それにセブンイレブンのレジカウンターにもあります。
咄嗟の頭痛や風邪でも、すぐに用意出来ます。
漢方は専門店がどこにでもありますが、
特に北角(North Point)や旺角に多いように思います。
緊急時の場合、宿泊しているホテルでわけてくれることもあります。
また航空会社でも1-2回分の薬を無料で用意してくれますので、
覚えておくと良いでしょう。
日本航空、全日空、キャセイパシフィック航空の各社ではリンク先に
明記されているように必ず医薬品を用意してあります。
米系ではWebに詳細がのっていないもののアスピリンをくれる事が多かったです。
一部のホテルや航空会社では会社のポリシーとして
頭痛薬をはじめ医薬品を用意していない事もあるので、
常備薬がある人は必ず用意しましょう。
日本の薬がどうしても欲しい場合には、
取扱商品が限られているものの、Apita(旧ユニー)に若干揃っています。
佐藤製薬が台湾に工場を持っているので、
適得寧膠囊(新ストナカプセル)などを売っています。
冷えピタシート(退熱貼)も小林製薬の品物が買うことが出来ます。
地下鉄ですと、港島線の「太古」下車。中環から港島線で14分。
もしくは720のバスで運賃は$6.5。
干諾道のマンダリンオリエンタルの真向かい、金鐘のC1出口付近、
灣仔の告士打道 7號(出入国管理所の近く)、
灣仔碼頭(埠頭)バスターミナル向かいを経由し
高速に乗り、ノンストップでAPITAまで行きます。
高速を降りて最初の停留所なので迷う事もありません。
またSARSの問題が社会問題になった香港では、
入国に際して発熱をしている人は別室で健康診断を受けることがあります。
これからの季節、急に寒くなりますから体調には気をつけたいですね。
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