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香港の医療制度 [香港 病院]

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香港では公的医療保険制度はありませんが、
会社が団体保険に加入し、従業員が3割〜4割の負担程度で
医療を受けるしくみになっています。
駐在員には会社の状況によってなんともいえませんが、
留学生の場合は絶対に個人賠償や携行品まで
幅広くカバーする海外旅行保険に加入する事を薦めます。
保険代金の目安は年間で11-16万円。
AIUは支払いも早い上、現地での対応も良かったです。

救急車は無料です。
電話番号999<警察、消防、救急共通。
緊急を要さない場合は、
香港島(2576-6555)、九龍(2713-5555)、新界(2639-2555)、
それぞれの番号をダイヤルする事によって手配出来ます。

万が一入院する場合には保証金がいります。
海外旅行保険に入っている場合には
キャッシュレス対応が可能な病院を紹介してもらえば
取り立ててお金は必要ありません。
保証金は1万ドル(14万円)程度という事が多いです。
入院費は医療費の他に個室で1000ドル(14000円)、
2人部屋が500ドル(7000円)でした。
一般病棟には入った事がないのでわかりません。
日本語が通用する病院のリストはこちらです。

歯科に関しては非常に治療が早いです。
救急以外は予約制になっています。
日本では何度もかかる虫歯の治療もその日のうちに終わる事も。
(ちなみにタイでもアメリカでもそう)
値段は日本の保険適用の歯科医程度もいますが、
保険が適用出来ない人は高額になりますので、
日本で治療した方が無難かも。
セラミックの詰め物で300ドル(4200円)でした。
また、アマルガムを使う歯科医は見たことがありません。
審美歯科、美容歯科も日本よりも進んでいます。


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